ジュースの充填機を新しくしました。手動のものから電動のものに変更です。動力(200V)の機械です。
重い重い。一人で手に負えずに柳澤さんに応援を頼みました。結局置く台が弱いとのことで後日に持ち越しです。須永さんに丈夫な台を作ってもらう事に・・・
一人で手に負えなくなったのはなぜかというと、肋骨からパキッと音がしました。
ん?関節の音がなったのかな?と思い、その日は作業していましたが家に帰ってからは体勢によって痛みが・・・・
良く考えたら肋骨周辺に関節なんてありません。折れたのかヒビが入ったのかもしれませんね。肋骨にぶつけたりしてないのですが、カルシウム不足でしょうか。
力を入れた瞬間に音がしたのでね。
重い荷物が持てないわけじゃないので、このまましばらくは痛みが続きそうですがそれだけの話です。最近重いものばかり持っていたから仕方ないかという感じです。
普通にしてれば痛みもありませんから。
昨日は、2人始めての方とお会いしました。
①ときがわで新しくお店をやりたいという方が商工会に見えて、私を訪ねてきたとかで話を伺いました。 具体的に動いた際は協力します。という事でまだ先の話ですがときがわ町に新しい事業家の方がいらっしゃるかもしれません。いい事ですね。
②農家の方がジュース加工の話を聞きに来ました。当工房は、技術面設備面共に満足のいく工房ではありませんがここで加工したいとおっしゃる方が何人かいます。始めの加工は手探りの状態でお互い進んでゆくわけで、いいものが作れる保証はありません。
世の中が偽物に溢れていて、手作り品というだけで驚くほど美味しいものが出来る事が多いと思います。
コストを下げるために正体不明なものが入っていたり、砂糖を入れたりと。そういう事はしないという事だけブレなければいいと思います。
有機農業を何のためにやるの?と聞くのと同じ事かもしれませんね。
薬漬け・肥料漬け・大量生産品。そんな野菜と、有機で作った野菜では手間も収穫量もまるで違いますが、値段はさほど変わりません。
やる意味があるのでしょうか?そこは私には分かりません。
生活苦を負ってまでそれを実践している農家さんは素晴らしいと思います。
しかし、安価に大量の野菜を供給している農家さんが「悪」だとも思えません。
そこはケースバイケース、要は悩みなのだと思います。
世の中のひとつの尺度にどうしても「お金」があります。
儲けていれば正義と言われてるみたいでもあり、そんな誘惑には勝たねばなりません。
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